2014年4月16日水曜日

unemployed life, 16th day

クリアした!

DOD3プラチナゲットだぜ!
金を集める作業は本当につかれたよ。武器を全部Lv4にしたら衣装が貰えて、その衣装にするとブラッドゲージが常に満タンになるのでウタウタイモードが使い放題になります。
これがあれば闘技場サバイバルがもっと楽だったんだろうと思う。何故やる順番を間違えた!!




そんでDLC分も全部クリア。割とめんどくさかったけど楽しかった。
むしろ何故本編でこれをやらないのか・・・。これをやるのとやら無いとではこのゲームの評価が違う気がするんだよね。狂気はここにあった。


トウ編は、本編で何故トウがあんな風になったのかがよく判りました。それに伴いセントもあんな喋り方になったのにも理由があった。
あのエピソードを見ると、あの姉妹の仲で一番まともだったのはトウなんだなーという印象。
ウタウタイ達の記録を解放するためにLv上げる必要があるんですが、毎回毎回壊れていくトウの台詞を聞くのは少しだけ心が痛みました。まぁ慣れちゃったけど。

スリイ編はギャグありーの、狂気ありーので調度良い塩梅でした。
声は有名な能登さんですが、小便だの大便だのが聞けるのはDOD3だけ!
また、やる気の無いスリイが改造モンスターの事になると饒舌になったりするのは面白かったです。他にはガブリエラとの会話もかみ合っているような無いような、そんな掛け合いも楽しめました。
そんで最後のあの話ですよ。あの展開にはこのゲームに求めていたものがあった!これだけでもDLCをやった甲斐があるというものです。
また、本編でなぜオクタがスリイを裏切ったのかも判ります。あの性欲しか頭に無いオクタにも良心があったなんて・・・そこに驚きです。

フォウ編は本編だけを見ると想像もつかないキャラだとわかる話でした。
自分が全て正しいと思い込んでる奴が、歪んでいるというお話ですね。またウタウタイ達の記録ではゼロに殺される1秒の記録があって面白かったです。
キャラ説明では劣等が強いという文があり、それをまさに象徴するような内容だと思います。
常識人(竜?)のガブリエラもドン引きのフォウの正義と劣等感。後、ゼロの言っていた「ウタウタイで処女ってことだけで異常」の意味も何となくわかる気がします。

ファイブ編はファイブというキャラを掘り下げたものでした。最後の敵は蟹だし。
ガブリエラもどんびきする「はぁん!」の連呼は何だか耳に残ってしまう。ああいう発言ばっかりしてるからディトがうんざりする理由がよく判りました。
でかい蟹を見て「おっきなあれをしゃぶりつきたい」とか何言ってんだという思いです。むしろ言わせたいだけなんじゃないかと。その後の蟹を食べる場面では・・・なんだろう、腐った蟹をしゃぶりつきながら食べてるだけなのに、効果音のせいで卑猥に聞こえてしまう。
ファイブはある意味欲望にもっとも従順であり、壊れてない印象でした。その逆に抑圧しまくったフォウはかなりどす黒い人になってましたが。
とあるミッションで兵士が「あの胸は偽物だ。俺にはわかる!」というおっぱい鑑定士がいて凄く笑いました。兵士の台詞が面白いのもこの作品の良さかも知れない。

ワン編はトロフィーが無いものの、とりあえず全部クリアとLv10までアップ。
ワンは弟との話でした。というか弟が本当にそっくりなんですよね、髪型以外。体つきも全く似ている。あれを見てワンが無い乳なのは弟の体を使いまわせるためなんじゃないかと邪推してしまいます。
ワンは使途を作らない代わりに弟を作った理由はゼロを殺すためも隠し玉。でも何となく使途と同じ関係になってそうな、そんな気配がしました。
あまり急減されていなかったワンの性欲ですが、ウタヒメは性欲が強いとのことでワンもそれなりにあるとか。他のウタウタイはその相手が主に使途ですが、ワンにはいないのでセルフジョイで済ませているとかいないとか。「木の棒でも使って済ませるさ」という台詞が印象的でした。だからといって弟との会話にピー音が入りすぎて何がなにやら・・・。DLCのほとんどに出てくるガブリエラ的視点でそうおもっちゃうよ。
そんなクソ真面目なワンも昔はよく笑ってたらしいですね。ガブリエラと話している姿はゼロとミカエルと似ていました。
また、ウタウタイはその力の影響で精神的支柱を普通の人より強く求める傾向があるとのガブリエラの見解です。そういう見解があるのであれば、性欲が盛んな理由も何となくは理解できますね。

ゼロ編はミカエルと出会う話。
ゼロって残虐ではあるけど、冷たいってイメージは無いんですよね。それはミカエルやミハイルとの会話の節々から感じる優しさのせいでしょう。
ミカエルも最強の竜種といいつつ、言葉は微妙に間違ってるしサバ好きだし愛嬌がある。そんなんだからゼロも心を許せたのだろうか。
DLCのミッションの空中戦は本編ではあまりなかったタイプで楽しかった。DODにもっと空中戦があればよかったんだけどなー。
DODにあったブラックドラゴン戦だったかをまたやりたいよ。
ウタウタイ達の記録はDエンド後だと思われる内容。ミハイルの日記がつづられており、月日しか書いて無いのでどのくらいの年月が経っているかは不明。
ただ、ゼロの犠牲があって守られた世界は結局争いにより壊れていったようで、ミハイルも最後は人間に殺されたのか機械に殺されたのか寿命なのか・・・そこは判りませんが息絶えたようです。




平行して行っているシェルノサージュ。
意外なことに、崩壊編最終章が無駄に面白い。今まで辿ってきた事がここに来て活きている気がする。まさか一章で作ったオリジナルシェルノトロンが役に立つとは・・・。




前章にて自身が死んだ事実を知ったイオンの反応が変わりました。何をしてもこの返事ばかりで物を作ってもらうことも服を差し出しても着替えてくれることもありません。この状態がいつまで続くかは謎ですが、コミニュケーションを無視した進みなので実は特に気にはなっていません。ただ、寝巻きのまま過すのは干物女になっている気がするんだよね。
話的に専門的過ぎて理解しにくいですが、何となくはわかります。イオンはラシェーラのある次元の存在では無いから輪廻転生できずに魂の状態で漂うという展開には、何か納得というか説得力がありました。
よく漫画とかで異世界の住人を召喚してどうのこうのって話がありますよね。作品にもよりますが、「呼ばれた人が死んだ場合」の魂の在り所はどうなるんだろうと考える事があります。例えばその世界では輪廻転生が在り魂の循環があったりするけど、呼ばれ元の世界ではそうではなく霊界に行くとかいう展開であれば、その呼ばれた人はどちらの世界の法則に従うのだろう、と。
シェルノサージュでは「その世界に存在しないものだからその世界の理に当てはまらない」という展開を見せてくれたので、ちょっとすっきりしました。
ううん、SFしてるなぁ・・・。


これはイオンの記憶の中。
イオンの精神世界の中はゲームの中とちょっと似ています。なので通常イオンがいる場所は一体どこなのか、というのは実は死んでいる状態、もしくは次元の狭間で漂っている状態・・・なのかもしれません。といっても、この後の物語がまだあるのでそれについての解は出されているでしょう。もっと早めにやっておけばもうちょっと考察で楽しめたのに!ちょっと残念です。正直ここまで興味引かれる内容になっているとは思わなかったんだよ・・・。

それに、イオンが死んだ二年後の世界がやばいからってタイムスリップする羽目になるとはね。しかもそれらしい理論もちゃんとあるので割りと作りこまれていると関心。ただ、やっぱり配信する速度が遅いのがネックだったのか。

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