2014年4月10日木曜日

ロボコップ

映画の感想です。

ロボコップ自体は昔の映画で、最近放映されたのはリメイクというかリブート作品。オリジナルの名前は知ってるけど作品は見たことが無いと思う。それを今の技術でやったらどうなるかっていう感じですね。
感想としては「グロい

街の平和はロボットに任せれば人命を失わずに済むという大義名分の下、海外に配備していましたが当のアメリカ本土には法案が足かせになり配備されずにいた。その法案をどうにかするというのが主軸なのだろうか。
確かにロボットによって街が警備されれば汚職も無いし、替えが利くので予算があれば問題がない。しかも休む必要は無いときたもんだ。
しかし無人機による配備なんて乗っ取られればそれまでだし、何よりエレガントではない。人による争いは人によって終わらせるべきなのだ・・・。

反対される理由は心の無いロボットに全てを任せる不安からくるもの。なら人の心を持ったロボットを作ればいいんじゃね?ってことで生まれたわけです。ぶっちゃけマーケティングの広告のために生まれたようなものだと思います。
素体となったのがアレックス。彼はとある犯罪を追ってた時に報復として車に爆弾を仕掛けられ爆殺されそうになりました。一命を取り留めたもののほぼ体は使い物にならない状態。
最終的には首から上と肺と右手のみが生身で後は機械という体になっちゃいました。それをアレックス自身に理解させるため、生態部分のみを見せるわけですがこれが何ともグロい。肺はクリアなケースに入ってるし、脳は丸見えだし・・・。たまに感情や思考を制御するために脳にチップを埋め込む場面もありました。いやぁ恐ろしい。

ロボコップは一応は生身の部分もあるので一日一回はメンテしないと駄目みたいですが、便利な体になったわけじゃないんですね。
しかも50口径以上だったかの弾丸食らうと貫通するって言うし・・・。でもあの世界なら大丈夫か。
これがアイアンマンと同じ世界観ならトニーの技術でもっと頑丈な体にしてもらえそう。

アクションは銃撃メインで良かったです。犯人逮捕がメインだから格闘は少ないか。そもそも相手が生身だし・・・。
実際にロボットに守られる生活がくるのでしょうか。いきなり悪用されて終了になりそうな気がしないでもない。

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