キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー

映画の感想です。

アベンジャーズシリーズに続く派生作品。キャプテン・アメリカの続編にあたる今作。
キャプテン・アメリカはDVDで見ています。ただ、あまりにも地味なので眠気と戦いながら見ていた記憶が在ります。そしてこれもまた眠気と戦うハメに・・・。

舞台は現代で、アベンジャーズ後の話なのでハイテクが駆使されているし面白いはずなんですが、安定して眠くなるんですよね。なんでだろ。

今回は前作の敵であったヒドラがシールドを乗っ取った為、フューリーが殺されキャップ自体も狙われることになります。
まぁ死んだと思わせて生きているというのはよくあるパターンなので死んだとは思っていませんでした。
タイトルにもなっているウィンター・ソルジャーはかつての親友のバッキー。彼は過去戦死したはずですが、ヒドラによって強化人間にされていたようでキャップと同じく凍結されていました。
そんな彼とキャップが戦うわけですが、主に肉弾戦になるので派手さはありません。むしろ盾を失ったキャップには特徴が無いので更に派手さが欠けます。やはり盾があるないとでは動きが違いますよ。
毎度思うのはあの盾の範囲で大体の銃撃が防げること。足みえてんじゃん！と突っ込むのは野暮でしょうか。ただ、足とか細いし隠れきれていないところは割りと狭いので狙うことが難しいんでしょうね。

今回出てきた退役軍人のサムがいい味出してました。「ファルコン」と呼ばれる機械は空を飛ぶことが可能です。最初出てきたときどこのミュータントかと思いましたが層ではなかった。
キャップが地味なので空を飛びながら対空砲火を避けて戦艦に乗り込むのはかっこよかった。追撃を避けるときに羽を閉じて落ちてまた展開とか、スピーディーでとてもよかった。むしろ彼をメインに話を作ったほうがいいんじゃないかと思うくらいだ。

エンドクレジット後にあった描画を見るとまだ続編がありそうです。その時にあったのがアベンジャーズでロキが持っていたと思われる杖。またロキか！と突っ込まざるを得なかった。