平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊

映画の感想です。

平日だから当然ながら人は少なかった。あ、もちろんネタバレありです。

さて何回目になるのか忘れましたが、ライダー大戦シリーズを見てきました。
今回もなぜか争っていて、その理由は敵を騙すためというのが主な理由でした。そのお陰でヤンホモになってしまった海東が印象強いです。
で、今回も争う理由があるのかなーって思ったら

「お前達の作戦を見抜き、騙していたのだ」


またかああああああああああああ！！！！
またそのパターンかあああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！




と思ったら、「平成ライダーの力を試したいという気持ちもあった」ですって。
そして戦うライダー一号と鎧武。鎧武が吹っ飛ばされ、一号のライダーキックが炸裂！
避けられるはずのキックを避けない鎧武。その理由とは・・・！？



「花一輪守らずして何がライダーか」



そう、鎧武が避けなかったのは後ろにあった花を守るため・・・。

く、くだらなさ過ぎる・・・・・！！！もっと違う落としどころは無かったのかよおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！







オチはとんでもなかったんですが、それまでの流れは良かったんだよ。今回５５５が本人出演でストーリーに組み込まれてた理由が死者への強い想いがあるというところ。まぁ５５５は全部見てないんですがね・・・・。
唐突に出てくるトッキュウジャーやキョウリュウジャーのキングとかも面白かったし、電王は相変わらずのノリだった。電車と電車で合体しちゃうしね。よくよく考えれば脚本どっちも同じなんだよね。ノリもやはり受け継がれるのか。

BLACKの声がご存知神谷浩史。ものっ凄く合わなかった。上手い下手とかそういうレベルじゃない。イケメンボイスすぎて合わない。
幾つか兼ねてるんですが、これが本当に浮いていた。

そして我らがブレイド。残念ながら全く目立たなかったけど、ライトニングソニックは披露してくれた。けど、爆発でよく見えなかったんだ・・・。
いつの日か、メインテーマに組み込んでもらえる日が来ることを祈ろう。

毎度思うのが、真ライダーだけ乱戦になると同士討ちしてるようにしか見えないんだよね。