2013年9月7日土曜日

パシフィック・リム

映画の感想です。

話題沸騰のロボットSF映画、それがパシフィック・リム。
どうも監督が日本の特撮とかが大好きなようで、オマージュを含む箇所が多々あるそうです。マジンガーのパイルダー・オンとかね。
まぁそういった細かいところは判りませんでしたが、普通に見ていて迫力のある映画でした。
巨大ロボが怪獣を殴り、投げ、粉砕する。これだけなのに凄く爽快。
字幕で見たわけですが、「モンスター」ではなく「怪獣」と呼ばれていました。これも日本の特撮への尊敬の形でしょうか。

ただ、戦闘が海で行うことが多く、水しぶきと暗闇でよくわからないことが多々あります。そこだけ残念かな。
でも市街地戦は凄く良かったし、まさか怪獣に羽が生えるとは思わなかった。あの場面は本当に驚きましたね。飛べんのかよ!って。
怪獣の設定が撃退されればされるほど耐性が出来てきて強くなるというもの。なんとなくマクロスFのバジュラのような存在ですね。敵も個体じゃなく全てクローンで元が同じだというから余計に。

これは映画館のでかい画面と音で楽しむべき映画だと思います。
クリムゾン・タイフーンがもっと活躍すればよかったのに・・・。
ロボ好きな友達もほめてましたね。彼は字幕ではなく吹き替えだったそうですが、エルボーロケットがロケットパンチになってたり、アムロとシャアだったりとそっち方面が好きな人も楽しめるそうです。
たぶん放映はもう終わるころでしょうが、DVDレンタルとかされたら見てみるのも良いかもしれません。

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