2014年6月8日日曜日

X-MEN: フューチャー&パスト

映画の感想です

X-MENシリーズ最新作を見てきました。

物語は、未来でミュータントとミュータントを生み出す人間が敵と見なされ、対ミュータントマシンのセンチネルとの戦いを描いています。
センチネルは相手によって特性を変えるのでいかにミュータントでも太刀打ちできません。また量産されてるので負けは確実。
ミュータント側は最後の手段としてセンチネルが製造されるきっかけとなった過去の事件を改変することによって今の未来を「無かった事」にする計画を実行します。

舞台のメインは過去になるわけですが、行ったのはローガンのみ。理由は精神を過去に送っている間、肉体などが損傷していくからです。ローガンの能力ならば治っていくのでローガンにしか出来ない役なのです。
で、過去の話という事で見た感じファーストジェネレーションの後の話になっているみたいでした。チャールズも若かったし、マグニートも若い。

センチネル計画が発動した原因はミスティークだったので、彼女を止めるために色々と手を尽くします。
今回の話はあの三人がメインの話になっていますね。一番作りやすいのでしょう。

ちょっと残念だったのはローガンの戦闘シーンが少なかったこと。過去なのでまだアダマンチウムの爪では無いのでプロトタイプセンチネルにも太刀打ちできなかったしあまりいいところは無かった。
そして今までの作品は大体マグニートが悪かったんですが、今回もやっぱりこいつが悪かった。もうミスティークを止めるよりマグニートを倒したほうが世界が平和になるんじゃなかろうか。

それにしてもマグニートのチートっぷりは天井知らずですね。そんな奴でも未来ではセンチネルに勝てないんだから困ったもんだよ。


未来が変わった事によりまた新しい物語が出来てくるでしょうが、ローガンはアダマンチウムを体に入れない未来になったのだろうか。最後の流れだとそんな感じがするんだよなー。もしそうならちょっと残念だ。




エンドロール後で何か石を操ってる奴がいたけど、続編あるのかしら。

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