2014年8月18日月曜日

劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯! / 烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS

映画の感想です。

旬が過ぎてから見るというのも乙なものですね。

まずはトッキュウジャー。
夏の映画の戦隊枠はいつも30分程度の短いものです。
今回出てきたシャドー怪人の声がKENNだったことに笑ってしまいましたが、意外と気がつきませんね。ああいう低い声も出せたのだねー。でもところどころ知ってる声になってました。
帰りたい場所があるレディに親近感を覚えるライトがいい奴でした。やはりこういうものは彼らの生い立ちがわかっているからこそ共感できる場面ですね。

恒例の変身アイテムはサファリパークにいそうな動物たち。ライオンに猫にワニにパンダにイーグル。なんにせよ戦闘BGMとなる歌が串田アキラ氏だったのでサファリパークっぽさは出てたきがする。あの声とサファリといえば・・・あのCMだよね!

レディ役は福原遥。大きなお友達にはまいんさんとして親しみを込められています。
ギャラクシーラインの車掌ということで、チケット君と同じようなパペットがいましたが、どこと無くEテレのクッキングに出てきそうな容姿だったのは気のせいかな?




次は鎧武。サッカーなのはワールドカップに合わせて考えられた設定だろうか。
一応は傷つけずに戦うスポーツっていいね!って感じでしたが・・・若干本編にかかわるような関わらないような?そんな内容。

本編でもありましたが、ライダーがサッカーやってるというのはすごく不思議な光景ですね。カイトさんも爽やかで不思議だし。良くもまぁライダーの蹴りの威力にボールが耐えられるもんだ・・・。
また、ゲストもたくさんいて、私は良くわかりませんがJリーガーがわんさか。後はゴン中山や、黄色の腰+ゴーバスの陣さんをやってた松本寛也氏が出てました。なーんか見たことある顔だなーってすげー気になって映画どころじゃなかった。でも「ああ!陣さんだ!」とわかったときはちょっとうれしかった。

相変わらず前半はギャグ、後半はシリアスという展開になっていますが楽しめると思います。やっぱりカチドキだけはかっこいいと思う。でも巨大化した敵は負けるのが常なので、無駄に巨大化しないでもらいたいなぁ。しかも倒し方がいたって普通だし、なんで巨大化したんだよって突っ込みたくなる。

後ひとつ、最後の閉めがなんでゴレンジャーストームなんだろう。あれは本当に意味がわからなかった・・・

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