2014年1月4日土曜日

仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦

映画の感想です

遅ればせながら見てきました。

まずはウィザード。
相変わらず仁藤が主人公っぽかった。キマイラはいつの間にやら捕獲していたそうで、研究材料として残していました。そのお陰でビーストには変身できなかったわけですが、現れたファントムに対抗するために再び変身。ようやく自由の身になったのにまたキマイラのために捕食の日々が始まりました。
一方晴人は世界を旅して形見の指輪を隠す場所を探してましたが、現れたファントムに指輪を奪われ再び日本に。
「プレーンシュガー」の台詞も懐かしい気がしました。

内容は集大成ということでよかったです。やはりコヨミは死んだのだ・・・。
そういや戦闘でインフィニティを使わなかったけど何でなんだろと思ってたら、あれなくなったんだっけ・・・。あんまり覚えてないや。
本編では行われなかった晴人のアンダーワールドを描いてくれたのも良かった。仁藤がいくのでも良かったけど、やはりそこは主人公じゃないとね。
そして巣食ってるドラゴンがデレッデレでワロタ。お前の中が気に入ったとか居座る気満々。初期はあんなに力を貸すこと渋ってたのに。



次は鎧武。
相変わらずのダンスバトルでしたが、突如現れたインベースによって妨害され、それを追ってヘルヘイムの森へ行く所から始まりました。
戦国時代ではライダーが武人として戦っておりましたが、武将も居ました。名護さんだったり照井だったり伊達さんだったり・・・懐かしい面々に笑ってしまったよ。特に名護さん!あれだけの為にお疲れ様でした!やっぱり名護さんは最高です!
照井も所長に尻を敷かれてるし、俺に質問をするなとか言っちゃうし、エンジンブレード担いでで前線に行こうとしたりと楽しかったです。
鎧武こと紘汰は相変わらずうじうじしてるのでさっさと覚悟決めろと何度思ったか。戒斗さんの単純なところを見習えよぉ!
そういやブラボーは出てこなかったけど、やはり灰汁が強いから外されたのだろうか。

戦国という設定を活かした作品でよかったと思います。
戦国時代にやってきたウィザードが形見のインフィニティを使うところだったり、仁藤がキマイラにヘルヘイムの森の果実を食べさせてる姿がシュールだったりと笑いどころも多かった。ウィザードのコントっぽいの好きなんだよなー。鎧武にはまだそういうところが少ない気がする。戒斗さんがいきがると凄く楽しいんだけどね。
恒例になった過去ライダーフォームは面白かった。斬月がフォーゼフォームになって、「宇宙キタ・・・と言った事にしよう」とか軽く乗ってくれたりね。

本編はようやく動き出した鎧武ですが、今後に期待しましょう。

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