2015年12月19日土曜日

007 スペクター

映画の感想です

スターウォーズで盛り上がっている世間の中でひっそり公開されていた007スペクター。
聞く所によると、ダニエル・クレイヴボンドでは最後の作品だとか。確かにあの終わり方では最後っぽかったなぁ。

スカイフォールは見てたわけですが、その前の二作品を知らなかったので登場人物に関してはピンと着ませんでした。
見てたとしても数年前のことなので覚えてなかったかもしれないですけどね。これを機にレンタルしてこようかしら。

スペクターは幽霊とかそういう意味合いを持ちます。今回は死んだはずの人間が出てくるのである意味正しいかと思う。
でもOPの蛸の触手攻めは意味わかんないよ!でもあの絡みつく触手がとてもエロティックなのであれだけでも見る価値はあるかもしれない。

007シリーズといえば、私は全部を知っているわけではありません。知っているのはスパイ物で、数々の秘密兵器が出てくるロマンがあるくらいでしょうか。
しかし科学技術が発展してしまった今となっては驚くようなアイテムが少ない気がします。それでも時計型爆弾はすごいと思う。時間もわかるしね!

00部門の工作員は殺しの許可証を持っているが、同時に殺さない許可証でもある、という旨のMの発言はラストに掛かってくるわけですが、中々おしゃれな演出だったと思います。それでも道中結構殺してるんですけどね。




ひとまず触手の為にも見る価値はあるかなと。ただ、とある人物を助け出すためにカーチェイスやら飛行機で追いかけるやらしますが、途中で助ける気ないんじゃねーかって程敵を攻撃する姿には笑ってしまいました。

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