labyrinth

ようやくだ

長い連休でしたが結局選んだことは残っているADVを消化することでした。
残っているのはグリザイアの果実。幸と蒔菜ルート。大体ひとつのルートに8時間くらい掛かる感じなので、一日業務してるようなもの。
というか、エロシーンが長い・・・。正直飛ばしてもいいとは思うんだけど、一応ね？

良くわかったのは、物語を読むのならコンシューマをやったほうがいいと言う事。確かに原作には表現がそのままなので一番世界観は伝わりやすいとは思います。でもやっぱりエロシーンが長い。まともに聞いてたら30分くらいやってるからなぁ・・・。

で、幸ルート。
他のキャラよりも親の愛というものが深かったと思う。校舎爆破後の展開は涙ものですよ。
やはり残された親の愛というのにやられました。残念なのはアニメでどうなるかが大体わかってた事。やっぱり全部見なければ良かった・・・。
BADエンドもちゃんと見ます。あっさりなBADでしたが、ああやって言葉は呪いのように伝わっていくのだろうか。

蒔菜ルート。
あれ？実質ヒロインじゃね？と勘違いするほどの重い宿命。
どっちのENDも雄二は無事ではいませんでしたから、ってかBADだと死んでるし蒔菜も狂ってしまってるし、マジでBADですわ。
通常のENDは隻腕になってしまったけど何とか生きてました。てか本当に良くあの状況から生きてたと思うよ。

ようやく全ヒロイン終わったわけですが、全部良かった。お気に入りはかわらずみちるですけどね。
魅力的なサブキャラも多かったので、本当にいい作品ですよ長いけど。





よしじゃあ次！

グリザイアの迷宮に手を出したぜ！来月にゲームが控えているのに買ってしまうこの無駄な行動力・・・。
迷宮は果実のファンディスクであり、基本的にAfterのものばかり。後に続く楽園の導入もかねているらしいです。

最初のAfterはもちろんみちる。
いやぁ笑える要素しかないのが困る。これを見るだけでも、たぶんヒロインの中で一番乙女なんだと思います。
たまに雄二に対して敬語になったりするのも可愛い。たまにうざいけどそんな所も魅力的なんでしょう。
でもこのルートの一番面白いのは、突如挿入される「一方その頃、榊由美子は」というナレーション。なぜか由美子の生活が挿入されるので笑わずにはいられない。
後は雄二の真面目なボケですかね。プリクラを撮って、「好きな言葉を落書きとして書く」というときに書いた言葉が「国防」ですからね。確かにそうだけど、そりゃねぇよ・・・。

とりあえずAfterを見た後は、デイブ教授の抜きまくりchをクリア。
その名のとおりデイブ教授が抜ける場面を見せてくれるchだ！
果実じゃ攻略未対象だったJBや千鶴、キアラやまさかの入巣清夏まで対象だ！デイブ教授のお気に入りは清夏だそうですが、握手せねばなるまい。
うん、清夏の陵辱はむしろエロゲー主人公としては正しいやり方なんじゃないかと思わなくも無い。ギャグだから許される展開かもしれない！


ファンディスクということで内容はギャグよりですが、果実が重いストーリーが続いてたので調度良い感じです。
また、攻略対象とのAfterが知れるというのもいいですね。特にみちるや幸はその後が描かれてませんでしたから。


さあ、後はこれ、いつ終わるんだろ。今年中に終わるといいなぁ・・・。