2016年7月18日月曜日

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV

映画の感想です

今年に発売されるPS4のゲーム、FINAL FANTASY XVの前日譚になる映画です。
私は見たことないんですが、FFは過去にもCG映画を出していて大コケした経歴があります。しかし、これはとても面白かったです。

まだ本編もよくわからない作品なので冒頭は説明ターン。どんなものでも世界感を理解するには少し時間を要します。大体ここら辺で受け入れることが出来ないと「何言ったんだお前」状態になりかねません。

FFの映画なのでそこいらに過去作のネタがあったような気がします。敵の大軍の中にはベヒモスやらがいましたし、姿かたちはFF7のダイヤウェポンそっくりな「シ骸」が出てきました。後はオルトロスがいたりと知ってるといろいろ楽しめます。私はダイヤウェポンの存在を覚えてなかったんですけどね。

戦闘シーンは派手でしたが、ちょっとごちゃごちゃしてて何が起きてるかは判りづらかった。迫力があるといえばあるんでしょう。




FFの作品としてではなく、CGアニメとしても上質なものだと思います。不満があるとすれば、ヒロインのルナフレーナの演技が棒だったことでしょうか。
あんなに感情のこもってない演技というのもどうにかならなかったんだろうか。

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